イギリスの製品保証は長い

ロンドン、イギリスで家電製品を買うのはなかなか大変だ。日本だと、ヨドバシカメラやビックカメラがあって、豊富な品揃えの中から、手頃な値段で家電やらガジェットやらを変える。イギリスをはじめ、海外ではこれがない*1。ヨドバシビックでアルバイトをしたことがあるけど、外国人の客はいつも売り場で狂喜乱舞、ニコニコ顔で買い物しているのを不思議だと思っていたけど、ロンドンに来てみて納得したものだった。

 

そんななか、Apple storeは私のオアシスだ。もちろんApple製品だけだけど、きれいで明るい店内で、思う存分Apple製品を試し、関連アクセサリーを物色、購入できる(高いけど)。

 

そういうわけで、私が去年iPhone5を購入したのもOxford CircusのApple Storeだった。もちろん携帯電話会社のプランで買うというのもあったけれど、契約に縛りがあるのは嫌だし、毎月の使用料金と本体代金を考えると結構高いかなという印象だったというのもある。

 

ところが先日、iPhoneの画面に縦縞が発生、タッチスクリーンが動かなくなってしまった。しょうがないのでGenius barに行ってみたところ、スクリーンを交換するか本体を新しいものにするかしないとだめだと言われてしまった。お金払うなら新しいiPhone5Cかな高いな...としょんぼりしたところ、何と無償。なぜかというと、イギリスにはConsumer protection lawというのがあり、(ざっくりいうと)買ったものが壊れた場合、売り手が修理や交換に応じないといけないらしいのだ。

Apple (United Kingdom) - Legal - Apple Products and EU-wide Consumer Laws

Genius曰く、この法律のおかげで、イギリスなら最長6年まで製品保証があることになっている、らしい。でもこれがあるならApple careに入る必要あるの?と思ってしまう。実際、イタリアではこのあたりが問題になったとか。

 

私の場合、もしかして落としたりとか鞄の中で乱暴にあつかったとか、そういうのがあったんじゃないかな?と思うけれど、無償交換(200ポンドくらいのbillは発行されるけど、費用は法律のおかげでcoverされました、という扱い)ということだった。店には画面がくだけたiPhone持った人がたくさんいて、交換してもらっているように見えたけど、あれも無償なのだろうか。一応、Accidental damageはカバーされないんじゃないかという気もするけど、どうなんだろう。気になる。

 

*1: 一応Currysというのはある。