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研究者を目指す人が大学院留学をするために役に立つ本

英語学習 留学準備 留学

私が留学するときに活躍した本たちを紹介。以前、似たような記事を書いたのになんだか消えてしまって残念。

一応断っておくと、将来(理系)研究者になりたいかもしれない人が、研究のために留学するのに参考になる本なので、MBA留学や語学留学の人にはあまり参考にならないかと思う。MBA留学の人は、こうすれば受かるMBAとかあたりをみるのが良いかもしれない。MBA留学をした人と話したのだけれど、大学院への学位留学とは常識がかなり違う(テストのための対策塾に行くとか、エッセイを書くのにカウンセラーを頼むのが当たり前とか、面接は卒業生がするとか)。

 

 進路選び編

留学する、と決めた人にはあまり必要ないかもしれないが、迷っている人にはこれらの本が役に立つと思う。

理工系&バイオ系失敗しない大学院進学ガイド―偏差値にだまされない大学院選び

理工系&バイオ系失敗しない大学院進学ガイド―偏差値にだまされない大学院選び

  • 作者: サイエンスコミュニケーション,日本評論社編集部
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 91回
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この本は理系で研究者目指す人なら必読じゃないだろうか。大学の図書館なんかにも置いてあるかもしれない。日本に残るか海外に行くか、下の本もあわせて読んでみて考えてほしい。 

理系大学院留学―アメリカで実現する研究者への道 (留学応援シリーズ)

理系大学院留学―アメリカで実現する研究者への道 (留学応援シリーズ)

 

 この本は、アメリカの大学院に留学する人向けの本。海外(アメリカ)のPhDと日本のPhDのコースの違いが説明されている。体験談を書いている人は既にPhD取得している人もいたりするので、入学試験の情報は少し古めかもしれない(5年から10年前の情報という感じ?)。最近はTOEFL, GREともに改訂が多く入ったりしているので、最新情報はネットで調べたり、実際に受験した先輩に聞いてみるといいかもしれない。

理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで 第2版 (ブルーバックス)

理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで 第2版 (ブルーバックス)

 

 坪田先生は、医者のバックグラウンドを持っているので、彼のアドバイスが必ずしも理系研究者全員に当てはまる訳ではない(アルバイトの話など)が、参考になるし、何より彼の本を読むと勇気づけられる気がする(ハッピーに生きる、が先生のモットーだったと思うのだけど)。

 

入試編(エッセイ)

海外の大学(学部、大学院ともに)には入学試験が無い、という噂があったり、入るのは簡単で出るのが難しいという話があるけど、普通に大学入学の許可を得るためのプロセスは存在するし、決して簡単ではない。仕組みが違うだけの話。

海外の大学院の入学は、

  1. 共通テスト(英語と基礎学力)
  2. エッセイ
  3. 学校の成績
  4. 推薦状
  5. 面接
  6. 研究経験と研究計画(求められない場合もあり)
  7. その他(コネ、奨学金の有無、その人本人のバックグラウンドなどの要因。例えばマイノリティとされる人たちには、入学許可が降りやすくなる大学もある)

で決まる。その中でも、エッセイは大切とされているので、以下の本で対策をしたり、経験者や、できればネイティブスピーカーに添削してもらった方がよいだろう。入試において、ネイティブスピーカーの添削は代筆にあたって不正ではないのか?と思ったりもするけど、いちから書いてもらうわけではないので、「アドバイス」ということでまあ黙認されている。まあ、入学許可の前に面接することが多いと思うので、あまりに問題があればそこで化けの皮(?)がはがれるのだろう。

 

といっても、私は自分の指導教員が、私のエッセイをちゃんと読んでいないと思う(3分で目を1回通しただけ、面接のときには忘れている)のだけど...

留学入試エッセー 理系編 (留学応援シリーズ)

留学入試エッセー 理系編 (留学応援シリーズ)

 

 

Graduate Admissions Essays, Fourth Edition: Write Your Way into the Graduate School of Your Choice

Graduate Admissions Essays, Fourth Edition: Write Your Way into the Graduate School of Your Choice

 

 エッセイの見本集。これは見本というより「できすぎたお手本」で、このエッセイで載ってるような、壮絶な体験(意味は読めば分かる)をしていなくても、十分合格は可能なので安心してほしい。

 

入試編(共通テスト)

 TOEFL

Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)

Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)

  • 作者: Educational Testing Service
  • 出版社/メーカー: McGraw-Hill
  • 発売日: 2012/08/08
  • メディア: ペーパーバック
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TOEFL TEST対策iBTスピーキング

TOEFL TEST対策iBTスピーキング

 

TOEFL対策本。Official guideだけでも十分参考になるのではないかと思う。日本人はスピーキングが苦手な人が多いので、日本語で書かれたスピーキング対策本は参考になるだろう。

問題集が足りなければ以下の本を使おう。

Barron's Toefl Ibt

Barron's Toefl Ibt

 

 

Longman Preparation Course for the TOEFL Test: iBT Student Book with CD-ROM and Answer Key (Audio CDs required) (2nd Edition)

Longman Preparation Course for the TOEFL Test: iBT Student Book with CD-ROM and Answer Key (Audio CDs required) (2nd Edition)

 

IELTS

IELTS (TOEFL以外に、この英語テストを提出できる場合もある)の対策本はBarron'sが分かりやすいと思う。公式本はなんとなく分かりにくい..

Barron's IELTS: International English Language Testing System

Barron's IELTS: International English Language Testing System

 

 GRE

GREは新形式になってから受験していないので分からないけれども、Official guideが役に経つのは間違いない(私が受験した時は、GREの公式問題集のみ)。特に単語リスト。全部覚えよう。

GRE The Official Guide to the Revised General Test with CD-ROM, Second Edition (Official Guide to the Gre)

GRE The Official Guide to the Revised General Test with CD-ROM, Second Edition (Official Guide to the Gre)

  • 作者: Educational Testing Service
  • 出版社/メーカー: McGraw-Hill
  • 発売日: 2012/07/17
  • メディア: ペーパーバック
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大事なのでもう一度。単語リストは全部覚えよう。それしか、GREのVerbalに対抗する方法は無い。