Come Dine with Meとパーティースキル

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Come Dine With Meというイギリスのテレビ番組がある。以前の記事でも紹介したけど、これはお互い知らない4人ないし5人が集まって、ディナーパーティーを開き、お互いに点数をつけ合い、一番高い得点だった人が賞金をもらう…というものだ。

 

おもしろいのは、ディナーパーティーの評価はホスト・ホステスのホスティングスキルや、人柄に多いに影響されているというところだ。点数をつけているとき、もちろん料理の味に対するコメントもあるのだけど、”Her hosting skill was great”, “It was hilarious”とか、料理以外の部分に関するコメントがよくされている。 実は、Come Dine With Meでは、料理(前菜・メイン・デザート)を提供すること以外に、パーティーでEntertainmentを提供することもホストたちに求められているの。Entertainmentというと大げさに聞こえるが、大体はダンスをしたり、簡単なレクチャー(例えば、ヨガのデモンストレーションをする、など)をしたりする。また、パーティーを盛り上げるため・Entertainmentの一環として、ドレスコードを指定するホストもいる(中世風 とか)。

 

この番組を見ていると、勉強になることが多い。

 

まず、自分がパーティーを開く時の参考にことがたくさん出てくる。「(ホーム)パーティーを開く」というのは結構大変だ。料理を用意することよりも、「みんなに楽しんでもらう」パーティーにするのが難しいのだ。この番組では、パーティーのホストの意見だけではなく、参加者からの(かなり辛辣な)評価も聞ける。

 

次に、イギリスにおいて、パーティーでどんな会話をしたらいいのかというのを学べる。大体は仕事の話をしたり、これまであった面白かった体験、を話したりするのだけど、踏み込みすぎた発言などがあった時、他の参加者が不快感を示したり、「あれはやり過ぎだ」とかいうコメントを後でしたりする。イギリスのパーティーでは、知らない人たちとたくさん話すことになるけれども、私はこれが結構苦手だ。知らない人と何を話せばいいのか分からなくて困る。この番組を見ていると、パーティーであった知らない人と何を話すべき/話すべきでないのかなどのソーシャルスキルを学べる感じがする。

 

最後に、イギリス英語の表現が学べる。基本的に普通の人が話したことを、そのまま放送するので、会話において、どんな表現が使われるのかなどが参考になる。

 

ちなみに、Come Dine With Meのホームページから、ホスト・ホステスが出した料理のレシピも見られる。辛口評価されていた人の料理を作る気にはなれないけど、デザートメニューはあまりはずれがなさそうなので、今度試してみたい。